Q. 明日夕方までにフライヤー1,000部の印刷を納品可能ですか?
A. お答えは「Yes」。

KOKUSHIN (THAILAND)CO.,LTD.

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Q. 明日夕方までにフライヤー1,000部の印刷を納品可能ですか? 
A. お答えは「Yes」。

タイ印刷業界トップクラスのタイ印刷業界トップクラスの「スピード」「価格」「品質」を提供。

「実直」。この企業を一言で言い表すキーワードにはそんな言葉が思い浮かぶ。Kokushin(Thailand)Co.,Ltd.。POP、立て看板、折り込みチラシなどの販促資材、飲食店のメニューや看板、各業界向け専門展示会のブース設置や装飾用の看板製作など幅広いツールの制作・印刷を手がけている。在タイ日本企業においては抜群の知名度と実績をもつ日系印刷会社である同社。その魅力の一つは何と言っても「スピード」「価格」「品質」の三拍子を見事に両立した、まさに日本クオリティというべきサービスを維持し続けていることだろう。タイでこの三要素を高水準で維持することがいかに大変なことか、現地で少しでもビジネスに携わったことのある方ならお分かりになるだろう。そして顧客企業のときには無茶な要望にも極めて柔軟に対応する。実は私たちTHAI100も同社には大変お世話になっている。1年に1度開催される記念式典パーティーで使用するバックボードを制作いただき、しかも、年に1度しか使用しないボードをずっと倉庫に保管いただいているのだ。

「困ったときのKokushinさん頼み」を自ら率先して引き受けてくれる同社を信頼する企業は数多い。こうして生まれた信頼と実績がさらに評判を呼び、今では在タイ日本企業で企業向け印刷物を制作したことのある人であれば誰もが知る企業にまで成長を遂げた。また同社のサービスがタイ印刷業界の品質水準を牽引しているといっても過言ではない。

こうした同社の成長と活躍の裏には、タイという国をしっかりと受け入れ、理解し、自分たちのフィールドとしているからに他ならない。

現場の「常識」に向き合うことで、“Japan Quality” を追求。

創業は1958年。京都市に本社を置く老舗印刷会社である。タイ法人設立は2010年のこと。当時から拠点立ち上げに携わり、今もMDとして活躍される平山氏は当時をこう振り返る。

「工場用地選定と人材確保には苦労しました。設立からのタイ人スタッフのおかげでスムーズに稼働させることが出来た」(平山氏)。
平山氏が、設立当初から徹底してこだわり抜いたのが納品までのスピードと納期厳守だ。「とにかく現場には “Japan Quality” 意識を徹底しました。この意識を高く持つことで、自然と「価格」「品質」は確立出来ると考えています。とくに“スピード”に関しては、他社様との差を顕著にお見せ出来ていると自負しております」(平山氏)。

タイ人と日本人では、仕事に対する価値観、考え方は当然異なる部分がある。お客様である日本企業が納得のいくクオリティを維持するために、タイ人スタッフと時間をかけて徹底的に仕事観のすり合わせを行ってきた。とくに、時間を守る意識が比較的緩いタイの風土にあって、タイ人スタッフへ納期を守ることの大切さを徹底して指導した。決して上からではなく常にタイ人と同じ目線から、納期を守ることでお客様や自分たちにとってなぜ良いかを時間をかけて丁寧に話してきた。「お客様に「早いね。ありがとう」とお言葉を頂く時が最高に嬉しいですね。そして、それをタイ人スタッフに伝える際に彼らの表情を見るのも大好きです」と平山氏。

「有基無壊」「出る杭は育てよ」 。この二つの言葉を日々の業務では大切にしているという。「タイ人に助けられて私は今この地で腰を据えて仕事出来ております。お客様・弊社タイ人スタッフの周りにいる方々を多少也とも幸せな気持ちにさせることが出来ればと日々精進しています」(平山氏)。「日本クオリティ」を実現するチームワークは、タイ人、日本人スタッフの垣根を超えた、お互いの信頼関係の上に成り立っているといえるだろう。

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KOKUSHIN (THAILAND)CO.,LTD.

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